2017年5月22日月曜日

終わった~

大腸内視鏡検診、無事に終わりました~。


まず、前日の夜7時頃に遅効性の下剤を飲み、朝8時から15分間隔で200ccの下剤と水を10時まで飲み続け、何度もトイレに行きながら便が透明になるまで繰り返す。下剤は濃い目のポカリみたいで飲みやすかったものの、飲む量が多いので結構辛かった。


それから指定された時間に病院へ行き、病院のトイレで便の状態を看護師さんにチェックされる。もうその頃には透明な水しか出ないため、少し恥ずかしいけど「どーぞ見てちょうだい」状態。それでOKが出ると、お尻に穴の開いた紙製の半ズボンに着替え、診療用のガウンを着て待機。


検査室に入るとすぐに鎮静剤を点滴され、先生に「ちょっと眠くなりますよ~」と言われたところで記憶が途切れ、検査が終わって看護師さんに起こされるまで爆睡。なので検査中の苦痛は一切無かったものの、それから鎮静剤が切れるまで1時間ほど休養スペースで寝ていた。ただ、内視鏡で空気を入れながら検査するので、終了後は腹が張って辛かった。


結果からいうと「心配するような部位はありませんでした。ご安心を」と言われたが、直腸部分で軽い炎症が見られ、念のため組織を取って生検に出すようなことを言われた。そんなことを言われると不安になるじゃないか(´・ω・`)


とりあえず、これで厄年を節目とした体の総点検はひとまず終了。特に大きな病気は無かったものの、今後も健康には気を付けていこうと思う。あと、胃や大腸の内視鏡検査に不安がある人は、鎮静剤を使った診療がお勧め。寝てる間に終わっちゃうからね。私が去年の人間ドックで受けた胃カメラみたいに、新人の若い医者が内視鏡担当だとマジで辛いから・・・