2016年11月28日月曜日

甥っ子と海釣り

週末に帰省していた弟家族。甥っ子の強い希望で快晴の休日に海釣りへ行ってきた。
釣果から言えば、25cmクラスの大型ハゼ二匹と片口鰯数匹、ウツボが二匹。この時期にしては大漁だし、全て天婦羅にして食べたら美味であった。



ただ、この日はフグの大群が来ていて、針を投入するたびに入れ食い状態。大いに苦労させられた。毒さえ無ければ良い魚なのに…


釣りは楽しかったものの、はしゃぎ回る甥っ子が海に落ちないかと冷や冷や。楽しかったけど気疲れした休日だった(-_-;)

2016年11月20日日曜日

福島への旅(後)

湯野上温泉で宿泊した「いなりや」さんの夕食。
これは最初の一部で、ここから煮物や大量の天ぷら、蕎麦などが続々と。
内容は山菜と野菜と魚のみで肉類無し。一カ月に1~2名しか完食できないと宿の主人が言うように、物凄い量だった。これで1泊2食付き7800円は格安だと思う。素泊まりで同じくらいの東京のビジホより断然マシ。もちろん私も夕食は食べきれなかった・・・

2日目は快晴。秋の湯野上温泉駅も素敵だった。

湯野上温泉駅の内部。囲炉裏が焚かれて良い雰囲気だった。漫画やお茶のサービスもいい。

やはり日本家屋は日本の四季によく映える。

会津若松駅の磐越西線ホーム。ここが磐越線の始発であり終点。休日はSⅬが走っている。

磐越線から見た景色。特に県境超えの景色は素晴らしい。

途中にはこんな可愛らしい駅も。オコジョの形をした津川駅待合室。

単線のため、対向列車の通過待ちで10分停車。ローカル線はまったりしていていい。


今回は乗り鉄の旅をしてみたけど、いつもの車やバイクの旅と違った景色が見えて新鮮だった。ただ、電車の旅は行動範囲が限られるし、旅の日程も電車の時刻に束縛されるから自分には合わないかも。

今週も長野へ林檎の買い出しに行ったり、鮭を数匹買って塩引き鮭を作ったりと色々忙しい。毎年のことだけど、秋はあっという間に過ぎていく。。。

2016年11月17日木曜日

福島へ現実逃避の旅 (前)

溜まっていた休日出勤の代休を使い、福島の湯野上温泉へやってきた。かれこれ三年連続で訪れているけど、何故か決まってこの時期に来てしまう。

湯野上温泉は会津若松から更に山奥にあり、大きな宿から民宿までほとんどの宿が源泉掛け流しの温泉だ。団体観光客や、海外のツアー客が隣の芦の牧温泉へ行くのに対し、こちらは日本の個人客がほとんどの静かな場所だ。

車で来れば二時間半の場所だけど、今回はあえてローカル線を乗り継いで五時間。途中の紅葉を楽しみながらの旅だった。たまには電車の旅もいいもんだ。

今日は生憎の天気だったけど、明日は快晴らしいから紅葉も綺麗なことだろう。今夜は体がふやけるまで温泉に入り、ゆっくり日頃の疲れを癒そう…

会津若松行きの磐越西線車輌。うーん、渋い(笑)

このタイブの窓を見たのは何年ぶりだろう?懐かしい。

茅葺き屋根の湯野上温泉駅。ちゃんと有人駅ですよ。

宿に向かう道中、渓谷の紅葉は最後の美しさを見せていた。

宿は

2016年11月16日水曜日

予防注射

今年は例年より一カ月も早くインフルエンザの流行が始まり、どこの病院も予防接種の予約でいっぱい。予約しても平気で1時間以上待たされるため、今年の予防注射は諦めていた。


しかし、地域住民が口を揃えて「ヤブ医者」と言う職場近くの外科医院なら・・・と思い、昼休み中に職場を抜けて行ってみた。そうしたら予想通りガラガラだったものの、予約無し・待ち時間ゼロで予防接種を受けることができた。


ただ、料金は4000円。
近隣病院の相場が3500円前後だから明らかに割高!


ここ数年、超極細針を使用した無痛注射での予防接種がほとんどだったから、久しぶりに昔ながらの注射器で予防接種を受けた。「あ~。こりゃ小さい子が泣く痛さだわ」などと考えながら。

2016年11月15日火曜日

休み!

今年は例年より1カ月以上も早くインフルエンザが大流行。
まだ予防接種すら受けていないのに、隣の小学校では既に学級閉鎖になったという。
流行が始まると病院は大混雑。待ち時間も長いので、行くだけで病気を貰って来そう。
毎年欠かさず予防接種は受けてきたけど、今年はどうしようかな・・・


さて。


やっと仕事が多忙時期を脱した。鬼のような数週間だった。
おかげで冬に備えた仕事もやれることは全て終えた。
バイクも整備して冬眠させたし、車の夏タイヤもスタッドレスに交換した。
あとは雪を待つだけ。それまではまったり。


そんな訳で、久しぶりに連休が取れた。と言うか取った。
休日出勤の振り替え分も残っていたし、有給休暇も相当残ってる。
いつ休むの?今でしょ!ってことで、週末に2日続きで休むことにした。
今週末は学校行事も無いし、大きな仕事も無い。相方の爺さんも大丈夫なはず(-_-;)


出遅れたけど紅葉狩りに行きたいし、そろそろ寂れた温泉地巡りもしたい。
山奥の静かな、程よく寂れた源泉かけ流しの宿を探して行って来よう。
そしてちょっと休もう・・・

2016年11月11日金曜日

やがて訪れる日のために…

ここ数年、親を亡くした元JWの友人・知人の話を聞くことが増えた。いずれも残された現役親と葬儀の方法をめぐって衝突したり、葬儀について口を挟んできた長老との衝突、現役親と親族との板挟みになった苦悩など、同じ元JWとして切なくなる話が多過ぎる。

先日聞いた話も、若くしてガンで亡くなった非信者の父親を、現役家族が葬儀無し・遺骨の処理も火葬場に一任して受け取り拒否して、それを理解できない親族と衝突した話を聞いた。元JWの友人もJW流の葬儀に「遺骨くらいは埋葬してあげたかった」と苦しんでいて、宗教の残酷な一面を見た気がした。

私も死後は無であると考えるし、死ねば人はみな塵にかえると言う聖書の教えにも賛成だ。ビジネス化した仏式の葬儀や豪華な墓も無意味だと思う。しかしだからと言って、日本のJWみたいな墓参りNG、遺骨も厄介物扱いする風潮も馬鹿らしく思う。

キリストの死後、弟子たちがその亡骸を丁重に処置して墓に安置したり、キリストの死を嘆き悲しんだ人々のことを聖書は記している。もしこれが日本のJWであるなら、磔にされたキリストの亡骸処理を当局に任せ、墓に埋葬することすらしなかっただろう。埋葬したとしても、墓を訪れ花を手向けようものなら何を言われるか…

家族を亡くした遺族に必要な慰めや励ましを与えず、葬儀の手順や服装などに口出しする長老たちも大馬鹿者だ。それによって余計な負担や悩みを遺族に加え、非信者の親族たちの怒りを増幅させる。本当に情けない話だ。

家族の死くらい自由に見送らせればいいじゃないか。服装だって喪服の何が悪いのか。墓参りの何が悪いのか。それを見て他の信者が躓くのであれば、そんな脆すぎる信仰を持った信者の責任だ。逆にそんなつまらぬことで躓くな!と叱るべきではないのか。そんな脆い信仰で、自分達の信じるハルマゲドンを通過できると思っているのか。

親の死は順番だ。誰もが遅かれ早かれ経験することであり、決して他人事ではない。もしかしたら親と順番が逆になる可能性もあるけど、いずれ必ず訪れるその日のために、あれこれシミュレーションしておく必要性を痛感している…

2016年11月10日木曜日

職人

印刷室の裁断機が切れなくなり交換。そこまでは私でもできるけど、問題は外した刃の研ぎ。長さ40cmほどの重たい刃物で、去年までは裁断機を納入した学校用品の業者に依頼していた。しかも、研いでもらうだけで5000円近くもかかっていた。

今年は町工場の研屋さんに交渉。時間かかっても良いからとお願いし、1000円の破格値で引き受けてくれた。いつも調理室の包丁や和裁室の裁縫ハサミを、1つ300~500円の良心的な価格で研いでくれる町工場。いつも本当に助かっています。そして毎度無理言ってごめんなさい。


2016年11月9日水曜日

ようやく…

10月中旬から鬼のように多忙だった日々も、ようやく終わりが見えてきた。職場と知人宅の冬囲いがほぼ終わり、職場の文化祭も終わったことで一気に肩の荷が降りた。

職場の畑で育てた安納芋やジャガイモも、文化祭で焼き芋300個完売、ジャガイモ約60キロのフライドポテトも完売。安納芋を使ったケーキ、ジャガイモを入れた豚汁も好評で在庫がほとんど無くなった。ありがたいことだ。

今回の文化祭、一日目の鼓童無料公演には700人近い観客が集まり、周辺市町村のゆるキャラ数体も集結して大盛況であった。鼓童の公演を観るのは二度目だけど、何度観ても心に響くものがある。太鼓の音が日本人のDNAに訴えかけてくるのだろうか。



文化祭翌日の日曜は久しぶりにフリーの休日を満喫。以前から行きたかった宮内ショウガカレー研究所へ行ってきた。店内は自分の好きな昭和レトロの内装で、カレーも凄くスパイシーで美味しかった。優しい辛さでショウガの香りもしないのに、食べると体がポカポカして汗も噴き出す不思議なカレー。一杯500円の価格はとても良心的であった。



さて、今週末の土日は泊まりで出張。見頃を迎えている紅葉を見に行く暇もない。文化祭の代休も取ってないし、ほんと静かな温泉地へ旅に出たい今日この頃

2016年11月3日木曜日

雑記

前回の日記から野菜と魚中心の生活にした結果、精密検査で受けた血液検査の数値は全て正常値に。先生からも「うん、大丈夫だね」と言って頂いた。バランスを考えた食事って大切なんだなと実感する出来事であった。


例年なら3~4日で終わる職場の冬囲いも、今年は2週間かかってようやく終了。同僚の御老体に冬囲いを教えつつ、ほぼ全ての樹木を一人で剪定&枝降ろし&冬囲いしたのだから当然か。体力的にも厳し過ぎる毎日だった・・・


あとは紅葉が終わった後の樹木の冬囲いと、除雪機械の整備点検、毎年頼まれている元上司宅の冬囲いで終了。結局、今年は秋のハゼ釣りに行くことも出来なかったし、大好きな海外旅行も全く行けないまま終わりそう。有給休暇もほとんど消化できてない。


今週末は文化祭で出勤。その代休も仕事で出勤。次の週末も出張。その次の週末も親と長野・・・と、11月は金~日曜が全滅状態。12月はゆっくり温泉にでも行きたいなぁ(願望)


しかし、今年は平日快晴、休日悪天候の日が多過ぎる。天気悪いと何も出来んよ。
晴れても予定いっぱいで何もできんけどさ!(´;ω;`)ウッ


・・・などと愚痴るものの、色々なことにチャレンジし、自分の店を開き、夢に向けて頑張っている友人の近況をネットで見ると、自分も頑張らなきゃって力が湧いてくる。住んでる場所は遠くても、心はほっこり温かくなる。ありがとう。いつも勝手に励まされてます(笑)